離乳食を始める準備にフードプロセッサーを薦める3つの理由

そろそろ赤ちゃんも大きくなってきたし、離乳食の準備を始めないと……そう考えているあなた。
家にフードプロセッサーはありますか?
ちなみに、私が離乳食を始めた当初は、フードプロセッサーはありませんでした。
が、始めた直後、


「これはフードプロセッサー買わないと、絶対続かない」


と思い、すぐさまネットで注文することになりました。

というわけで、離乳食を始める準備にフードプロセッサーを薦める理由を説明したいと思います。



私が考える離乳食を始める準備にフードプロセッサーを薦める理由は3つです。


  1. 離乳食初期ほど、フードプロセッサーが活躍する!
  2. 離乳食を作るのはスピード勝負!
  3. 作り置きとフリージングにもってこい!
というわけで、各項目を詳しく見ていきましょう。






1.離乳食初期ほど、フードプロセッサーが活躍する!



離乳食は、最初はどろどろのペースト状態からスタートします。そこから、段階を追って刻んだり、固くしたりといった手順を踏みます。
最初のどろどろペーストを手作業で作るためには、まず細かく刻んだり、すり鉢ですりつぶし、それを更に裏ごし器で裏ごしするという作業を経て、ようやくすべらかなペーストにすることができます。

これが非常に大変。

特に、最初のうちの十倍粥ですが、最初こそ1さじからスタートですが、これがどんどん量が増えていきます。私がこれをすり鉢で潰し、まだすべらかにならなかったので、裏ごしをしたその日、「あ、これ続かないわ」と悟りました。手作業だと本当に手間がかかります。

ここでフードプロセッサーがあれば、一瞬で片がつきます。というか、数秒でさらさらとろとろの素晴らしいお粥ペーストができるのです。

他の食材も同様です。一度作ればわかりますが、とにかく大変!

というわけで、初期の初期こそ大活躍するのがフードプロセッサーであると覚えておいてください。



2.離乳食を作るのはスピード勝負!




子育てをここまで進めて来たあなたはよくご存知だと思います。

そう、とにかく時間がない。
少し赤ちゃんから離れると、すぐに泣く。後追いする。
抱っこ紐で作業をするのは結構大変。
授乳が終わったと思ったら寝かしつけ、そしてまた授乳。おむつ替え。
その貴重な時間をぬって離乳食を作ることになります。

この時に、前述した作業を始めると……かなりストレスが溜まります。

遅々として進まない調理、そしてできたものを吐き出されたり、泣き出して口にしてくれなかったりして「こんなに苦労して作ったのに……!」と涙する日もあるでしょう。

その時に、少しでも調理の手間を減らすのが……そう、フードプロセッサー!
泣き出す前の一瞬の隙をついて、さっと回すだけ。もしくは、空き時間にまとめて作ってしまうだけ。
これだけで随分ストレスは軽減します。



3.作り置きとフリージングにもってこい!



2.とかぶりますが、時間短縮をしたければ、1週間分をまとめて作り、冷凍保存しておくのがベストだと私は思っています。

お粥はまとめて炊いて、フードプロセッサーにかけてどろどろにしたら、製氷皿に小分けにして冷凍庫へ。

野菜は、まとめて煮込んで、それぞれをフードプロセッサーにかけてペーストを作ったら、ジップロックなどに入れて平たくのばしたり、製氷皿に小分けにして冷凍庫へ。

しかも野菜を一気に煮れば、おいしい野菜スープもできます。これも製氷皿に入れて冷凍しておきましょう。

あとは、食べさせる前に、あげたい分だけ取り出して、レンジでチン。調理に掛かる時間は、レンジを回す数分だけ。赤ちゃんが泣く暇もありません。



というわけで、離乳食をはじめようと思っている方、はじめて「もう疲れた……もう作りたくない……」と思っている方。

ぜひ、フードプロセッサーを導入してみてください!


なんかフードプロセッサーの業者みたいだな(苦笑)いや、そうじゃないですよ。